陸前高田市議会 2022-06-15 06月15日-03号
また、本年2月には、国際原子力機関IAEAが東京電力福島第一原子力発電所において、海洋放出プロセスに係る点検を実施し、国際安全基準に照らして、放出設備の設計段階において、安全性確保に向けた予防措置が適正に講じられていると評価したところであり、東京電力が来年春頃に実施を予定している海洋放出について、着々と準備が進められているところであります。
また、本年2月には、国際原子力機関IAEAが東京電力福島第一原子力発電所において、海洋放出プロセスに係る点検を実施し、国際安全基準に照らして、放出設備の設計段階において、安全性確保に向けた予防措置が適正に講じられていると評価したところであり、東京電力が来年春頃に実施を予定している海洋放出について、着々と準備が進められているところであります。
国際原子力機関(IAEA)などによる認証等により、全世界が了承しなければ海洋放出はできないと考えております。このため、ALPS処理水につきましては、海洋放出によらない新たな処理・管理方法を検討し実行することを国に対して要望してまいりました。 このような中、去る11月19日、本市で岩手県復興防災部主催による市町村及び関係団体を対象としたALPS処理水の処分に関する基本方針説明会が行われました。
世界172か国が加盟するIAEA、国際原子力機関も、海洋放水は科学的根拠に基づくと評価しております。トリチウムは国内外の原発再処理施設においても、各国の法令を遵守した上で液体廃棄物として海洋や河川などへ、または換気などに伴い大気中へ排出されております。ALPS処理水の処分方法は、IAEA、国際原子力機関でも、海洋放出は日常的に実施されており、技術的に実行可能と評価をしております。
ゆえに、国際原子力機関IAEAでは安全な環境基準を設けて管理をしております。その管理の下で海洋放出、川の場合もありますので、液体放出の捉え方でもいいと思うのですが、世界各地で現在稼働中の全ての原子力発電所で日常的に行われているようであります。
一方、ALPS処理水の取扱いについては、国の小委員会において専門家が風評影響など、社会的な観点も含めた総合的な議論を6年以上重ね、海洋放出がより確実に実施可能であるとの報告書を取りまとめており、その結論については国際原子力機関により科学的、技術的根拠に基づくものと評価されております。
核拡散防止条約に加盟している国は、国際原子力機関、IAEAの核査察保障措置を受け入れていますが、核兵器禁止条約はこれを上回る効果的な検証装置であるIAEAの追加議定書の受け入れを義務づけていません。
福島原発事故を調査した国際原子力機関の調査団は、日本の原発は津波を過小評価していたとし、安全対策の多重性確保を行って、あらゆる自然災害のリスクについて適切な防御策を講じるべきだと述べております。
真相ファイル」2011年12月28日に放送された番組の中で、ICRP(国際放射線防護委員会)に対する批判がありましたが、ICRPは1928年に設立された専門家の立場から非営利、非政府の放射線防護に関する国際学術組織であり、その勧告の多くは日本だけが導入しているわけではなく、IAEA(国際原子力機関)で基準化され、世界各地の放射性物質の安全な取り扱いや原子力施設の規制に反映されているものでございます。
ちなみに、鷹場議員さんがおっしゃっている国際的には80キロから120キロ圏内は避難しなければならないということにつきましては、国際原子力機関による国際基準では予防的防護措置等を準備する区域は、原子力施設からおおむね3キロから5キロ、そして緊急防護措置として準備する区域は5キロから30キロとなっておりまして、そのような状況であります。
(2)、IAEA、国際原子力機関が各国に過酷事故対策をとることを勧告していたにもかかわらず、日本では過酷事故は起こり得ないとして何の対策もとってきませんでした。 また、日本共産党が国会質疑で福島原発について大地震と津波による全電源喪失の危険性を具体的に警告し、対策を求めたにもかかわらず、このときも何の対策もとりませんでした。
国際原子力機関IAEAは引き続き福島の事態は極めて深刻だとしている。日本の劇的な事態が世界にとっての転機であることは疑いない。それはまた、私個人にとっても転機だ。福島には極めて過酷な事態の中にあって、さらに過酷な事態を避けるために原子炉を海水で冷やそうと必死の努力を続けられている。日本のような高度な技術国ですら原子炉の危険は確実に制御できないという事実を我々は福島の事態から認めざるを得ない。
国内を初め、世界じゅうから支援の輪が広がり、救済の活動が行われている状況下に、国際原子力機関でレベル7の最悪の評価が下され、深刻な事態となっていることが明らかになりました。
私どもが説明を受けている中では、牛肉への放射性物質の移行というふうなものにつきまして、国際原子力機関が移行係数をまとめているというものでございます。 牛が飼料等から摂取をした放射性物質につきましては、その大部分が糞や尿となって体外に排出をされますが、一部は牛乳から、あるいは牛肉中に残留したりするということでございます。